第45回 スプリンターズS 予想

2011/10/2 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 C
  • 芝1200m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
Cコースは逃げ馬に利が生じるが、直線は短いとはいえゴール前は急坂。G1レベルだとさすがに逃げ切るのは相当の実力差が必要。
理想は先行から好位差し馬。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 ラッキーナイン セン4 57.0 プレブル
1 02   ケイアイアストン 牡6 57.0 後藤 浩輝
2 03   パドトロワ 牡4 57.0 安藤 勝己
2 04   エーシンリジル 牝4 55.0 田辺 裕信
3 05 ロケットマン セン6 57.0 コーツィー
3 06 サンカルロ 牡5 57.0 吉田 豊
4 07 フィフスペトル 牡5 57.0 横山 典弘
4 08 ダッシャーゴーゴー 牡4 57.0 川田 将雅
5 09   ヘッドライナー セン7 57.0 幸 英明
5 10 × カレンチャン 牝4 55.0 池添 謙一
6 11   トウカイミステリー 牝5 55.0 北村 友一
6 12   アーバニティ 牡7 57.0 北村 宏司
7 13 × ビービーガルダン 牡7 57.0 佐藤 哲三
7 14 × エーシンヴァーゴウ 牝4 55.0 福永 祐一
8 15   サンダルフォン 牡8 57.0 酒井 学
8 16   グリーンバーディー セン8 57.0 アングラン

*騎手の赤字は乗り替わり

予想ペース
H
ハイ
9がハナを切り、後続が追いかける短距離特有のハイラップ。
息をいれる場所はなくG1戦らしいシビアな展開。
信頼度
C
上位拮抗
マギレの生じやすい短距離戦であることに加え、外国馬の不確定要素もある。
強気の勝負は手を出しづらい状況。
予想本文 

 国際化に伴い、近年の海外馬の活躍が他のどのレースよりも目立つのがこのスプリンターズS。
今年の目玉はなんといってもロケットマンの参戦。
まず勝ち負けを別として、これだけの名馬が参戦してくれたことに敬意を払いたい。
シンガポールが誇る最強スプリンターに日本馬がどのようなレースするかが興をそそる。

 どうにか少し抵抗してやろうとあら探しをしたが、逆に強さを認識させられるばかり。
ブラックキャビアがいるとはいえ、もしかすると現役世界No1スプリンターかもしれないロケットマン。21戦して連対パーフェクトうち17勝というとんでもない実績。
シンガポールでの圧勝だけならまだ懐疑的にもなろうものだが、ドバイや香港も含んで時計も優秀となればここでの圧倒的1番人気は当然といえば当然。日本の高速馬場や右回り対応など、不安点がないわけではない。だが、サイレントウィットネスや、テイクオーバーターゲットの事を思えば、期待に応えそうなムードがかなり高い。
もしこの馬が本当に世界的名馬であるなら、ここでは期待に応える圧勝が要求される場面。

 ラッキーナインの前走には正直驚きがあった。
結構、派手に出負けしたが、ゴール前では馬群を割って急追の2着。やはり最近の香港転戦馬はこのレースでは脅威に映る。
純スプリンターではなく、もう少し長い距離をこなしているだけに究極レベルで時計が早くなると不安も残る。前走から2㌔減で、外枠から内枠へ。最内枠は諸刃の剣的なリスクもあるが、今回プラス要素が多く高めの評価。

 一叩きされたダッシャーゴーゴーがやはりどうしても気になる。
ポカも目立つが国内スプリントでは地力は最もあるのではないだろうか。
意外にもサクラバクシンオー産駒はスプリントに実績はないが、33秒台の末脚はやはり魅力。
確実に差し込める点では春の高松宮記念より、このレースの方が展開が向く可能性もある。
無論、海外馬はかなり強力だが、国内代表としてはこの馬を支持したい。

 スプリント実績には乏しいが、中山は得意のフィフスペトル
別路線組と言っていい存在だが、それゆえに新鮮味がある。
正直、現状の国内スプリントメンバーでロケットマンに太刀打ちできない可能性もある。
前走はメンバー的には手薄ではあったがレースレベルは高く、切れる脚があるのでこの距離でも面白い存在。

 サンカルロはこういう大舞台ではやはり無視できぬ怖さがある。
追い込み一手だが、それだけに大レースでペースが早くなるのは歓迎材料。
すでにこのクラスでは常連の地力馬が一叩きでどこまで変わり身を見せてくれるか。

 カレンチャンは典型的な軽いスピード馬で、あまり大レース向きではないという印象も強い。
だが、その先行力は侮れず、父クロフネ、母父トニービンから受け継いだ血を前に大レース向きでないとは決して言えない。
特に並んでの渋とさももっており、11戦9連対の堅実性はそのたまもの。
過去のレースレベルも非常に高く、侮ってはいけない1頭。

 サマースプリントシリーズ覇者のエーシンヴァーゴウ。
今回のメンバーのほとんどが参戦した前走セントウルSを勝ったことで、一躍人気にと思ったが、意外にも人気がない。その理由は中山での大敗が影響しており、また外枠を引いたことで陣営のトーンも上がってこない。
だが、地力的な見劣りはなく、充実した今の状態で、鞍上も福永騎手となれば、旨味要素も高い存在といえよう。

 混戦になれば古豪ビービーガルダンにも芽がないわけではない。
気性的にどうにも安定しない成績が続いたが、スプリント戦できちんとレースをすればまだまだやれる地力がある。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

1、2着ながし:

1着:05
2着:01
3着:
(6点)

1着:05
2着:08
3着:
→01,07,06,10,14,13
(6点)

1、3着ながし:
1着:05
2着:
→08,07,06,10,14,13
3着:01

(6点)
1着:05
2着:
→01,07,06,10,14,13
3着:08

(6点)

 今回のレースの主役は良くも悪くもロケットマンが握る。
確かに強さをはかる「ものさし」に乏しいが、あれだけのレースぶりを見せられてはその実力は本物と言わざるを得ない。
何があるがわからないのが競馬ではあるが2着ですら許されぬ。
当然の1着、それも圧勝が要求される舞台であろう。
馬券は人気でも1着固定は揺るぎない。

 相手は混戦だが、他の海外馬も強力で国内ホースは出番がない可能性すらある。
特にラッキーナインはその相手筆頭。
国内ホースでは中心はダッシャーゴーゴーを指名。

 馬券はロケットマンとラッキーナインの1着-2着ながし、1着-3着ながし。ラッキーナインをダッシャーゴーゴーに変えて押さえとする。

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