第63回 朝日杯フューチュリティS 予想

2011/12/18 2歳オープン 馬齢 指定 国際
施行コース
  • 11R
    中山 A
  • 芝1600m
    外・右回り

  • 見込み
コース図
スタートから1コーナーまでの直線は短く、ゴール前直線も短い。当然内枠先行馬が有利となるが、ゴール前にそびえる急坂がわずかに相殺。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01   サドンストーム 牡2 55.0 勝浦 正樹
1 02 ローレルブレット 牡2 55.0 池添 謙一
2 03 アルフレード 牡2 55.0 ウィリアム
2 04 × マイネルロブスト 牡2 55.0 蛯名 正義
3 05   ネオヴァンクル 牡2 55.0 浜中 俊
3 06   スノードン 牡2 55.0 北村 友一
4 07 クラレント 牡2 55.0 小牧 太
4 08   ショウナンラムジ 牡2 55.0 岩田 康誠
5 09   ニンジャ 牡2 55.0 藤岡 佑介
5 10   ジョウノバッカス 牡2 55.0 戸崎 圭太
6 11 マコトリヴァーサル 牡2 55.0 メンディザ
6 12 × トウケイヘイロー 牡2 55.0 後藤 浩輝
7 13   ハクサンムーン 牡2 55.0 田中 勝春
7 14   ヒシワイルド 牡2 55.0 ルメール
8 15 × レオアクティブ 牡2 55.0 横山 典弘
8 16 ダローネガ 牡2 55.0 佐藤 哲三

*騎手の赤字は乗り替わり

予想ペース
M
ミドル
主導権争い必至のコース形態のため、スローにはならない。13のスピードはずば抜けており、必然ハナはとりそう。
信頼度
D
混戦
先週同様、これといった軸馬不在の混戦模様。展開面による影響も大きそう。
予想本文 

 それまでの東京から中山へ舞台を移し、2歳馬によるレースとなる朝日杯FS。
コース体型からも波乱の要素が十分にも関わらず、過去の傾向としては何故か平穏傾向。
ただ、今年のメンバーは確たる軸馬不在の混戦模様で一筋縄ではいきそうにない。
余談だが、昨年のこのレースの1、2着馬、グランプリボスとリアルインパクトが揃って本日の阪神Cに登場し、グランプリボスが勝利してみせた。
やはり翌年以降もずっと活躍できるような馬の出現を期待したい。

 大外枠の不利は十分承知している。それでもこのダロ-ネガを中心に据える。
他馬にこれと行った馬がいないということもあるが、2歳にしてすでに貫禄あるスケールの大きいレースぶりに好感。もっとも前走は大きく出遅れてしまい、後方からのレースとなる未熟さも見せた。しかし、それでも2着入線し、結果的に差しもできることを逆に見せつけることになった。それでもこの馬の本来の良さはやはり先行しての粘り込み。この大外枠で今回も同じように出遅れると致命的ではあるが、好発切れれば外を回ってもこのメンバー相手ならそう大崩れはないとみる。

 そのダロ-ネガにデイリー杯で土をつけたクラレント。満を持して臨んだ東スポ杯でまさかの放馬。加えて馬場渋化も手伝って、まるでレースにならなかった。その大敗をどう判断するかが微妙なところ。確かに度外視できる内容ではあるのだが、全くの減点なしというわけでもない。
その点がこの馬の取捨を難しくしているが、それでも巻き返しは必ずあるはずで、本命、ダロ-ネガの次点評価とする。

 やや、穴狙いではあるが、マコトリヴァーサルが不気味。新馬戦を5馬身逃げでぶっちぎり、2走目は重賞で、エピセアロームに敗れはしたが一転差す競馬を見せた。そしてさらに続くデイリー杯で果敢に先行して、マイルでもやれるところを見せた。5着に敗れはしたものの、その1走ごとの成長には魅力を感じた。鞍上が外国人ジョッキーに替わり新味をみせ、さらなる成長を見せてくれれば面白い存在となる。

 すでに6戦とキャリアは多いが、ローレルブレッドにも本命馬に似た安定感を漂わせる。
黄菊賞、千両賞と条件戦とはいえ、それなりのレベルの高いレースのローテーション、スローからハイペースまであらゆるレースでコンスタントによい末脚を披露。やはり中距離での安定した差し馬には一定の信用を置きたい。内枠を引いたことも大きい。

 新馬戦で34秒の上がり、続くレースではスローとはいえ、なんと32秒の上がりをみせたアルフレード。マイル経験があり、2戦2勝で鞍上はウイリアムズ騎手で内枠も引いた。1番人気は当然うなずけるが、印象論とはいえ、どうもこの手の出来すぎ感のある関東馬はこのレースでは当てに出来ない。事実、人気ほど信頼できる時計を残しているわけでもなく、人気を考えると強くも推しずらい。ただ、新馬戦でみせた直線でのひと伸びには目を見張るものがあり、素質の片鱗とみてとれるもの。それを踏まえると無視するわけにはいかず、この評価で落ち着いた。

 前走の大敗は気になるが、マイネルロブストも中距離の差し馬。札幌2歳Sでは3着で、直線ではあわやの見せ場。それなりに期待をされての前走東スポ杯だったが、どうにもちぐはぐな競馬となった。精神的に大人になってくればもっとやれていい。

 折り合い課題も、逆にそこを克服すればレオアクティブの破壊力は凄まじい。
中山の短い直線で追い込みは厳しいが、早い流れで折り合えば好勝負も。

 差し脚なら前走レコード勝ちのトウケイヘイローも怖い。一発があっても驚けない強烈な脚がある。地味ながらもう少し注目されていい存在。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単

軸2頭マルチ:
16=07
→11,02,03,04,15,12
(36点)

16=11
→07,02,03,04,15,12
(36点)

 先週の阪神JFと同様、軸馬不在の混戦模様で難解な一戦。
スケール感と安定性でダロ-ネガを本命としたものの、大外枠のハンデは大きいのは事実。他馬がつけいる隙も多分にあるが、どんな展開でも格好はつけてくれる複勝圏内の軸としては信頼したい。
 相手としては、正直○~△群は差が無く、全部押さえたいほどだが、ひとまずクラレントを相手筆頭の3連単2頭軸マルチながし。
あまり意識していなかったが、結果的に相性のよくないデイリー杯組を高評価することになった。しかし、ヒモはできるだけ手広くいきたいところ。
 ただ、マコトリヴァーサルもからめば高配必至なので、こちらも遊びで少々。
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