第154回 天皇賞(秋) 予想

2016/10/30 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    東京 B
  • 芝2000m
    左回り

  • 見込み
スタートすぐのコーナーが最大のポイント。外枠は大きな不利を強いられる。意外にもペースも緩みがちで、逃げ、先行馬が有利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 エイシンヒカリ 牡5 58.0 武豊
2 02   クラレント 牡7 58.0 内田博幸
2 03 アンビシャス 牡4 58.0 横山典弘
3 04   サトノクラウン 牡4 58.0 福永祐一
3 05   ロゴタイプ 牡6 58.0 田辺裕信
4 06   アドマイヤデウス 牡5 58.0 岩田康誠
4 07   サトノノブレス 牡6 58.0 シュタル
5 08 モーリス 牡5 58.0 ムーア
5 09 ルージュバック 牝4 56.0 戸崎圭太
6 10   カムフィー 牡7 58.0 蛯名正義
6 11   ヒストリカル 牡7 58.0 田中勝春
7 12 リアルスティール 牡4 58.0 M.デムーロ
7 13   ヤマカツエース 牡4 58.0 池添謙一
8 14 ステファノス 牡5 58.0 川田将雅
8 15 ラブリーデイ 牡6 58.0 ルメール

*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり

予想ペース
SH
スローハイ
01が一応の逃げ。他馬を前に行かせる可能性あるも、ペースの鍵を握る。 超スローにまではならないと思われる。
信頼度
C
実力拮抗
実力伯仲の好メンバーも、抜けた馬の存在はなく、波乱の可能性も内在。
予想本文 

~ 粒ぞろい ~
 昨年の上位組に加え、復帰する実力馬に海外遠征帰りも合流し、フルゲートにこそ満たないものの、個性的なタレントが揃った今年の天皇賞・秋。ドゥラメンテが引退し、キタサンブラックが不在であってもこれなら十分楽しめそうだ。

 迷うメンバー構成ではあったが、モーリスの本命にはあまり躊躇いはなかった。前走、札幌記念はあっさり勝利してほしいところではあったが、勝ち馬に逃げ切られた展開では仕方がない。そこから少し間隔が空いての参戦となるので、スローの中距離戦では折り合い面を考慮すると多少不安は残る。ただ、予定通りのローテでもあり、そもそも今の充実ぶりなら、杞憂の範囲か。展開的には怖いのは後よりも前の馬。できるだけ前にはつけて、直線上がり勝負に持ち込みたい。

 リアルスティールは、状態がどこまで戻っているかがポイント。毎日王冠を回避し、ぶっつけでここに臨まざるを得なくなった点は痛い。折り合いに不安のある馬ゆえ、当日の状態についてはしっかり見極める必要がある。やはりかなりの割引は必要だが、それでも現役トップクラスの実力馬に、当代一の騎手が駆る。キタサンブラック、ドゥラメンテとクラシックで凌ぎを削った一翼。両馬が不在となれば、いきなりの好走があっても驚けない。

 前走は5馬身差完敗も、直線で前が塞がる不利があったステファノス。前が開いてからは十分伸びていたので、やはり中距離ではさすがの実力馬。今回は一叩きの効果も十分見込まれ、追い切りも絶好調。外枠の不利はあるが、昨年2着した際と同じで、それほど気になる材料とはならない。前走の大敗で多少でも人気が落ちるようなら旨味も大きい。

 毎日王冠でのルージュバックは、鮮やかな勝ちっぷり。落ち着いたペースだったにも関わらず、長い東京の直線を利して、後方待機から差し切った。牝馬らしい切れ味を活かした勝利。これだけの実力馬でありながらここまで無冠。牡馬混合戦ではあるが、東京2000mは絶好の舞台でここは要注目。

 脚質上、どうしても負けるときは大敗となるエイシンヒカリ。ただ、自分のペースに持ち込めれば実に強く、香港、フランスでのG1の勲章はその賜物。芝の重い英国では力を出せなかったが、当然、国内での巻き返しは見込める情勢。しかも同型不在の上、最内枠を引いたことも後押し。海外帰りで間が空いている点のみ気がかりではあるが、あっさり完勝してもおかしくはない。

 昨年の覇者、ラブリーデイ。近走は好走止まりではあるものの、この馬自体の力のピークを超えているとみるか、単なる相手関係とみるかは微妙なところ。ただ、自身の競馬はしっかりこなし着実に着を拾う実績は信頼に足るもの。外枠は歓迎しないが、得意距離で再び花を開くことも。

 宝塚記念では期待に応えられなかったアンビシャス。前走の毎日王冠ではルージュバックと叩き合い、中距離では高い地力があることを再度アピール。大阪杯でキタサンブラックを降したその力は、折り合いさえつけばG1級。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸1頭マルチ:

08
→12,14,01,09,15,03
(90点)
今回のメンバー感の実力差は拮抗しており、多分に展開による影響が大きい。やはり鍵となるのはエイシンヒカリ。ハナにはこだわらないがこの馬の出方次第のところは否めない。おおよそは平均以下のスローでの瞬発力勝負となる。前も止まらないため、あまり後方に位置しては届かない。理想は前に位置しながら、早い上がりを使えるタイプで、必然モーリスを中心視したい。ただ、相手候補はかなり絞りづらい。推奨としては3連単、モーリスの一頭軸マルチ馬券とする。
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