2018/5/6 3歳オープン 定量 指定 国際
施行コース
直線長く、コースも広いマギレの生じにくいコース体系。マイル以上もある程度こなせるスタミナも要求される。脚質は差し馬有利も極端な追い込みは厳しい。また、外差しも決まりにくく、内枠が望ましい。
馬柱
枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 01 | ▲ | カツジ | 牡3 | 57.0 | 松山 | 差 |
1 | 02 | ファストアプローチ | 牡3 | 57.0 | 替蛯名 | 差 | |
2 | 03 | ☆ | テトラドラクマ | 牝3 | 55.0 | 田辺 | 逃 |
2 | 04 | フロンティア | 牡3 | 57.0 | 替内田博 | 差 | |
3 | 05 | △ | プリモシーン | 牝3 | 55.0 | 戸崎圭 | 追 |
3 | 06 | リョーノテソーロ | 牡3 | 57.0 | 吉田隼 | 先 | |
4 | 07 | ◎ | タワーオブロンドン | 牡3 | 57.0 | ルメール | 差 |
4 | 08 | ダノンスマッシュ | 牡3 | 57.0 | 北村友 | 先 | |
5 | 09 | ○ | ギベオン | 牡3 | 57.0 | 替Mデムーロ | 先 |
5 | 10 | ☆ | パクスアメリカーナ | 牡3 | 57.0 | 川田 | 差 |
6 | 11 | ☆ | ケイアイノーテック | 牡3 | 57.0 | 替藤岡佑 | 差 |
6 | 12 | アンコールプリュ | 牝3 | 55.0 | 藤岡康 | 追 | |
7 | 13 | ルーカス | 牡3 | 57.0 | 替ボウマン | 差 | |
7 | 14 | デルタバローズ | 牡3 | 57.0 | 替石橋脩 | 先 | |
7 | 15 | カシアス | 牡3 | 57.0 | 浜中 | 逃 | |
8 | 16 | △ | ミスターメロディ | 牡3 | 57.0 | 福永 | 先 |
8 | 17 | レッドヴェイロン | 牡3 | 57.0 | 替岩田 | 先 | |
8 | 18 | ロックディスタウン | 牝3 | 55.0 | 池添 | 差 |
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
*替 は騎手乗り替わり
予想ペース
S スロー |
逃げ馬が2頭入るが、外の15は無理はしないだろう。続く先行勢が少なく、ペースは遅くなる見込み。 |
信頼度
D 混戦 |
主役不在の横一線。展開も読みづらく、波乱の可能性も高い。 |
予想本文
~ 大混戦ふたたび ~
昨年に続き、またも大混戦となった今年のNHKマイルC。中距離がこなせるならば、やはりダービーが優先されるだけに、マイル戦ながら、スプリンターよりの短距離馬が集う傾向があり、それが波乱の一因にもなっているのかもいれない。
朝日杯3着後、前走アーリントンCをきっちり勝利してみせたタワーオブロンドンがやはり最も信頼できる主軸となろう。前残りが多く、近年波乱気味の傾向があるこのレース。今回もマイル戦ながらスローが予想され、楽観はできないが、展開不問な末脚はやはり頼もしい。
実績的には今一歩劣り、中距離メインの足跡ではあるが、東京マイル戦なら期待感の方が大きいギベオン。比較的前で競馬できる点も今回は好感。
前走、大外をぶん回して差し切ったカツジ。最後までよく伸びており、この勢いは今回も持ち越すかもしれない。内枠を上手く活かせば、大いにチャンスあり。
桜花賞での大敗があったが、一叩きで上積み期待のプリモシーン。このレースは牝馬の活躍が目立つだけに、当日落ち着きがあれば、ガラリ一変もあるはず。
ダート路線からの転戦だが、連勝中ミスターメロディーも怖い存在。芝適性以上に距離に対する不安が先立つものの、しっかりした末脚の持ち主。
最後はバテたが良い伸びを見せていたパクスアメリカーナ、スローの単騎逃げが見込めるテトラドラクマ、伸び脚しっかりの実績馬、ケイアイノーテックまでを押さえたい。
馬券と総評
推奨馬券 | 総評 |
---|---|
3連単 軸2頭マルチ: 07=09 →01,05,16,10,03,11 (36点) 07=01 |
難しいところだが、やはりタワーオブロンドンの実績と末脚に頼りたい。相手も難解だが、ギベオンとカツジの勢いがそそる。馬券はこの2頭を相手とした3連単2頭軸マルチで勝負したい。 |