第46回 エリザベス女王杯 予想

2021/11/14 3歳以上牝馬オープン 定量 指定 国際
施行コース
  • 11R
    阪神 A
  • 芝2200m
    内・右回り

  • 見込み
内回りコースというのが最大のポイント。直線短いが急坂がある。パワー型の先行馬に利。
馬柱
馬名 性齢 斤量 騎手
1 01 レイパパレ 牝4 56.0 ルメール
1 02   クラヴェル 牝4 56.0 横山典
2 03 アカイトリノムスメ 牝3 54.0 戸崎圭
2 04   イズジョーノキセキ 牝4 56.0 和田竜
3 05 ステラリア 牝3 54.0 松山
3 06 ランブリングアレー 牝5 56.0 吉田隼
4 07   シャムロックヒル 牝4 56.0 団野
4 08 テルツェット 牝4 56.0 Mデムーロ
5 09 ウインマリリン 牝4 56.0 横山武
5 10   ムジカ 牝4 56.0 秋山真
6 11 ソフトフルート 牝4 56.0 岩田望
6 12   デゼル 牝4 56.0 武豊
7 13   リュヌルージュ 牝6 56.0 富田
7 14   ロザムール 牝5 56.0 池添
8 15 ウインキートス 牝4 56.0 丹内
8 16   アカイイト 牝4 56.0
8 17   コトブキテティス 牝4 56.0 柴田善

*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
は騎手乗り替わり

予想ペース
M
ミドルー
早め先行の本命馬に、逃げ馬が2頭。緩めが多いこのレースとしてはやや流れる展開。
信頼度
C
ヒモ穴注意
3歳馬、古馬が入り混じり、データの少ない阪神開催。思わぬ穴馬の好走も。
予想本文 

~ 1ハロンの壁 ~
 先の天皇賞・秋で覇を競ったコントレイルとグランアレグリア。この2騎を大阪杯で完封し、一躍、表舞台に躍り出たレイパパレ。しかし生憎、その後は連敗が続いた。囁かれるは2200mの距離の壁。わずか1ハロンの差が本当に存在しているのか、その真価が問われる1戦。

 阪神2200mは差し馬有利であるデータは、はっきり出ている。それでも、レイパパレを軸に据えたい。母系にソダシと同じく、クロフネが入り、やはり距離的に10ハロン以下が向いているのであろう。かといって、マイルではやや忙しすぎる印象もある。距離の壁といっても、2200m戦で大きくは負けておらず、血統的な部分より脚質的な部分が大きいとみる。どうしてもマークされやすい逃げ・先行タイプだけに、競り合いになると脆さも露呈する。今回の鞍上交代で、そのあたりを名手がどのように御するのかが見もの。また状態もこれまでで一番良いように思われる。多少のハンデがあっても、牝馬同士のここなら負けられない。ここはしっかり復権してほしい。

 ウイン-ウインで決まったオールカマーの再現もないとは言えないウインキートス。しかも、今度は頭のウインになれる素質も秘めている。遅咲きのステイヤータイプで、力のいる阪神2200mのコースもピタリ。気性的に難しいところがあり、時々の大ポカが玉に瑕だが、今回のメンバーなら付け入る隙もあるとみて、対抗評価まで抜擢。上がり勝負となると少々分の悪いところもあるが、前走のような競馬ができるなら、期待感の方が大きい。外枠となった点については、この馬にとっては好都合のはずであまり心配はない。

 テルツェットの末脚はやはり魅力。正直、前走については、鞍上の好騎乗があったという点は否めず、その分、今回は割引きとなるが、一発要素が高く、ここは積極的に狙っていきたいところ。このレースでは上がりの競馬となりやすく、末脚自慢の馬としては、お誂え向きの展開となりやすい。まだ底を見せていない大きな魅力がある割に、意外と現時点では人気もそれほどない。気性的に、当日気配は要確認ではあるものの、展開ハマればここは面白い存在。

 ソダシ一本かぶりの秋華賞を鮮やかに勝ちきったアカイトリノムスメ。3歳代表として余勢を駆っての古馬挑戦。今年の3歳世代はハイレベル。その世代の牝馬クラシック路線を軒並み上位で駆け抜けたこの馬なら、まず大崩れする心配はなさそう。ただ、あまりキレで勝負するタイプではないだけに、今回の阪神内周りがどう影響するか。展開不問のタイプではあるが、ここは母アパパネも敗れた舞台。リベンジできるか、再度注目したい。

 昨年このレース4着で、前走オールカマーで鮮やかにレイパパレを差し切ってみせたウインマリリン。鞍上も今、絶好調の若手のホープとあれば、当然の有力馬の一角であろう。ただ、前走後の追い切りで、古傷の熱発というアクシデントがあった。大勢に影響はないとはいえ、調整が遅れたのは事実。かなりの人気を背負うことが予想される馬だけに、ここは少々控えめな評価止まりとした。

 昨年3歳馬の身でこのレースを6着と好走したソフトフルート。その後もまずまずの実績を積み重ね、前走の2着も評価できる内容。休養明けを叩いて、状態も良化。阪神コースに実績乏しいが、後ろからの競馬になればチャンスも。

 ランブリングアレーは長くいい脚を使うタイプ。しまいのかかる阪神芝とはいえ、このレースでは、あまり向くとは思えない。しかし前々走のヴィクトリアマイルでは、上がりの競馬に見事に対応し、その末脚には見るべきものがあった。前走の敗戦は包まれてのものだったし、ここは、もう一戦見てみたい。

 3歳馬ゆえの軽量を活かせるステラリアの大駆けにも注意。なかなか安定した競馬ができないではいるが、折り合いさえつけば、一変するだけの伸びしろはある。相手強化でかなり厳しい舞台ではあるが、追い切り好調で、穴ムード漂う。

馬券と総評
推奨馬券 総評
3連単
軸2頭マルチ:

01=15
→08,03,09,11,06,05
(36点)

01=08
→15,03,09,11,06,05
(36点)

それぞれに不安もある中、レイパパレの地力を信頼したい。前に行って目標にされながら押し切るという難しいことを要求されるが、ここを勝てなければ先の道は開けない。鞍上が変わってとう言う競馬をするかも見もの。相手以下にはかなり迷いも生じたが、少し冒険をしてウインキートスとテルツェットの両馬を抜擢。馬券はレイパパレからこの2頭を相手に3連単マルチながし。
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