2023年4月16日(日) / 中山 2000m 芝・右 内 / 晴・重 3歳 / 牡牝(国際)(指定) / オープン / 定量
レース結果
着 枠 馬番 印 馬名 性齢 斤 騎手 着差 人気 1[1] 1 ☆ ソールオリエンス 牡3 57 横山武 2:00.6 2 2[7] 14 ▲ タスティエーラ 牡3 57 松 山 1.1/4 5 3[4] 7 ○ ファントムシーフ 牡3 57 ルメー 1.3/4 1 4[8] 17 Bメタルスピード 牡3 57 津 村 アタマ 13 5[2] 4 ショウナンバシット 牡3 57 デムー 3/4 12 6[6] 11 ☆ シャザーン 牡3 57 岩田望 アタマ 8 7[4] 8 △ トップナイフ 牡3 57 横山典 1.1/4 9 8[3] 6 ウインオーディン 牡3 57 三 浦 2.1/2 15 9[3] 5 △ フリームファクシ 牡3 57 レーン 1/2 4 10[7] 15 ◎ ベラジオオペラ 牡3 57 田 辺 2.1/2 3 11[2] 3 グリューネグリーン 牡3 57 石 川 2 16 12[7] 13 グラニット 牡3 57 嶋 田 1/2 17 13[8] 16 タッチウッド 牡3 57 武 クビ 6 14[8] 18 ☆ マイネルラウレア 牡3 57 戸 崎 ハナ 11 15[1] 2 ワンダイレクト 牡3 57 藤岡佑 3 14 16[5] 10 ラスハンメル 牡3 57 石 橋 クビ 18 17[5] 9 ホウオウビスケッツ 牡3 57 横山和 1.3/4 7 18[6] 12 ダノンタッチダウン 牡3 57 川 田 大差 10
払戻金 [単 勝] 1 520円 [複 勝] 1 220円/ 14 270円/ 7 160円 [枠 連] 1-7 1280円 [馬 連] 1-14 3510円 [ワイド] 1-14 1290円 / 1-7 560円 / 7-14 620円 [馬 単] 1-14 5520円 [3連複] 1-7-14 3770円 [3連単] 1-14-7 24780円
感想と言い訳?!
いったいキタサンブラックという馬はどこまで強かったのか。この世代もまたキタサンブラック産駒、ソールオリエンスが制しました。最内枠という難しい立場を覆したのは後方待機の戦略。幸いレースも早めの流れとはなりましたが、もう展開うんうんではなく、皐月賞でこれほどの大外一気を見られるとは思いませんでした。いくら外が伸びる今の中山でも、この競馬で勝てることは普通はないでしょう。この馬にはここでは負けていただいて、ダービーで買おうと思っていましたが、はやくも三冠馬の声が聞こえるほどで、ダービーではダントツの1番人気となってしまいますね。
2着はタスティエーラで、これはベストの競馬ができたと思います。前崩れの展開の中、ある意味、この馬が正攻法で一番強い競馬をしていました。一時は抜け出して、勝利が見えていました。悔しさは大きいでしょうが、こればかりは相手が強かったです。3着にはファントムシーフ。落鉄もあったそうですが、きっちりと3着まで持ってくるあたり、さすが信頼に応える人馬でした。
さて、驚いたのはあわや3着のメタルスピード。結果、馬券は1、2番人気が絡む人気サイドに収まりましたが、もしこの馬が馬券に絡んでくれば、えらいことになっていただろうな大健闘。一方、本命、ベラジオオペラは見せ場なく大敗。距離が伸びるからこそ、じっくり構えると思っていただけに、あそこまで先行するとは、ちょっと不可解な負け方で、残念でした。