2015/12/6 3歳以上オープン 定量 指定 国際
施行コース
馬柱
枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 01 | ◎ | ノンコノユメ | 牡3 | 56.0 | ルメール | 差 |
1 | 02 | △ | サウンドトゥルー | セ5 | 57.0 | 大野拓弥 | 差 |
2 | 03 | ワンダーアキュート | 牡9 | 57.0 | 和田竜二 | 差 | |
2 | 04 | サンビスタ | 牝6 | 55.0 | 替M.デムーロ | 先 | |
3 | 05 | ニホンピロアワーズ | 牡8 | 57.0 | 酒井学 | 先 | |
3 | 06 | ナムラビクター | 牡6 | 57.0 | 替秋山真一 | 先 | |
4 | 07 | △ | コパノリッキー | 牡5 | 57.0 | 武豊 | 逃 |
4 | 08 | ○ | ダノンリバティ | 牡3 | 56.0 | 替アッゼニ | 差 |
5 | 09 | ☆ | ローマンレジェンド | 牡7 | 57.0 | 岩田康誠 | 先 |
5 | 10 | グレープブランデー | 牡7 | 57.0 | 替ムーア | 先 | |
6 | 11 | コーリンベリー | 牝4 | 55.0 | 松山弘平 | 逃 | |
6 | 12 | クリノスターオー | 牡5 | 57.0 | 替ボウマン | 先 | |
7 | 13 | ▲ | ホッコータルマエ | 牡6 | 57.0 | 幸英明 | 先 |
7 | 14 | ガンピット | セ5 | 57.0 | パートン | 差 | |
8 | 15 | グランドシチー | 牡8 | 57.0 | 津村明秀 | 追 | |
8 | 16 | ☆ | ロワジャルダン | 牡4 | 57.0 | 浜中俊 | 差 |
*◎:本命 ○:対抗 ▲:単穴 △:穴 ☆:注意
*替 は騎手乗り替わり
予想ペース
M ミドル |
逃げ馬が2頭。先行有利も手伝って、序盤から先手争いが始まる。ある程度は速い流れが想定される。 |
信頼度
D 波乱内在 |
本命馬同士であっさりの可能性もあるものの、実力未知の他馬の存在が気になるところ。 |
予想本文
~ 古豪に挑む新星 ~
昨年から中京コースに変わり、まだ、傾向が掴めないチャンピオンズC。古豪の実力馬は地方をG1への参戦が多く、一方で中央の重賞では新たな若駒が目を出してきた。長らく留守にしていた実力馬が帰ってくる中央の舞台、迎え撃つ他馬がどう挑むかが見どころ。
本命は3歳馬、ノンコノユメを抜擢。基本的にダート戦線では圧倒的に先行馬が有利。ただ、それも小回りの地方競馬場でのことと思われてきたが、最近では中央でも先行馬が残る傾向にある。それゆえ差し馬たるこの馬には厳しい戦いとなるが、それでも今の勢いを買いたい。58キロ背負った前走、武蔵野Sでは圧巻の差し脚。東京コースがベストには違いないが、ここでも直線に余裕はあるので、是非差し切りを見てみたい。
対抗にも同じく3歳馬、ダノンリバティ。ホッコータルマエ、コパノリッキーの2強に敬意を払いつつも、3歳馬の躍進に夢を見たい。ダート転戦後、安定した競馬っぷり。1番人気で迎えた前走、みやこSで底を見せてしまった感もあるが、出遅れに加え、外を回る内容で言い訳はつく。巻き返しは厳しいダート界だが、それでも…の思い。
昨年覇者、ホッコータルマエはこの位置で我慢してもらう。休養明けの前走は前を捉えきれず、後続にも差されるという内容だったが、それほど悲観する内容ではない。今年はドバイWC5着に、東京大賞典、川崎記念、帝王賞と地方G1を総ナメ。6歳になってもまだまだ。連覇&統一G110勝も十分に視野。
コパノリッキーも当然の有力圏内。昨年のこのレースでは1番人気に応えられない痛恨の出遅れに泣いた。以降は立て直しを見せ、今年は父の主戦騎手を背に、リベンジに燃える。やはり、きっちり自分の形のレースをした上での決着を見てみたい。
前走JBCクラシックではコパノリッキーには届かぬものの、ホッコータルマエを差したサウンドトゥルー。それも後方から競馬だっただけに価値がある。ここ3走は結果も出ており怖い存在。
ローマンレジェンドは年齢を感じさせない好調さをアピール。骨折休養明けの前走を3着にまとめ渋とさ依然健在。
外枠ながら、このレースと相性のいいみやこSの勝ち馬、ロワジャルダンも押さえておきたい。
馬券と総評
推奨馬券 | 総評 |
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3連単 軸1頭マルチ: 01 →08,13,07,02,09,16 (90点) |
どうしても地方統一G1組の実力馬は人気を集めるので、中央重賞組を敢えて狙ってみる。それも将来性を踏まえ、ノンコノユメとダノンリバティの3歳馬2騎を主軸に据えてみた。またこの2頭はいずれも差し馬。逃げ、先行有利のこのコースで少々無謀も承知の上。やはり内枠を引いたノンコノユメを本線に、ホッコー、コパノには脇を固めてもらって、1頭軸マルチながしがベストか。 |